作画資料にモデルガンが必要だったんです。

画像検索でも良いかなと思ったのですが、
せっかくならちゃんと描きたいじゃないですか。

なので、
竿尾先生にお借りしに行ってきました。

ハンドガンだけで10丁近くあって、
どれにしようか悩んだのですが、
直線が多くて描きやすそうな奴にしました。

竿尾先生ありがとうございます。


思い起こせば、
僕がアシスタント先で初めて描いた背景も
モデルガンでした。

銃口が全く上手く描けなくて、半日くらいかかってしまいました。
アシスタント先の愛馬先生は、御仏のような方なので
怒られはしませんでしたが、
当時、一緒にアシスタントに行ってた岡本先生はニヤニヤしてました。
(その後、パースについて丁寧に教えてもらいました)

周りに迷惑を掛けてしまったことを棚に上げて、
あえて言わせていただきますと、

「今となっては良い思い出」

です。