講談社『モーニングツー』で「とんがり帽子のアトリエ」のスピンオフ漫画『とんがり帽子のキッチン』連載中です。
過去作は『いそあそび』全3巻。
Posted by 佐藤宏海 - 2014.09.10,Wed
最終日は、呉へ。
大和ミュージアムです。(ここも2回目)
10分の1 戦艦「大和」。
残念ながら逆光ですが、大迫力です!
ボランティアの方に館内をガッツリ案内していただきました。
親戚のお爺さんが軽巡洋艦矢矧(やはぎ)に乗っていたと言ったら、
さらに熱心に展示物を説明してくれました。
(矢矧は大和最期の出撃の際、随行してました。お爺さんは生還。矢矧は轟沈。)
奥に見えるのが46㎝砲 九一式徹甲弾と三式弾。
「艦これ」で得た知識も、なかなかどうして役に立つじゃないですか。
10分の1 大和と、ここの展示スペースは
共に海を望む形で設計されています。
ロマンがありますねー。
(10分の1 大和は、実際に水に浮かべられるそうです。)
宮崎県の民家で保管されてた「大和の黒板(裏側)」。
1947年に海で拾ったもので、最近になって本物だと確認されたらしい。
戦艦「陸奥」のスクリュー。超でかい!
「陸奥」とくれば「長門」。
戦艦「長門」の先任旗です。
「長門」の先任旗、軍艦旗、少将旗の3点は、
「なんでも鑑定団」に登場した際、石坂浩二さんがすべて買い上げて、
順に大和ミュージアムに寄贈したそうです。
粋ですなぁ。
ビルマの竪琴と金田一、どっちも良かったわよ~~。
大和ミュージアムの隣の建物、
海上自衛隊呉資料館、通称「てつのくじら館」にも行きました。
ここでは何とホンモノの潜水艦の中に入れます!
しかも入館料は無料!!
と、その前に海上自衛隊の活躍、
主に掃海任務についての展示があるので見て行きましょう。
掃海任務とは、海に浮かんだ機雷の除去作業です。
日本のシーレーンを守るため、危険なこの任務にあたっている
自衛隊の皆さんに敬礼!
うん、またなんだ。ゴメンね……。
艦内の写真はありません!
前の人の背中と頭ばっかり写ってるんですもの!
代わりに「てつのくじら館」のオリジナル萌えキャラでご勘弁を。
以上で、全日程終了。
帰りはフェリーで四国へ上陸です。
さようなら本州。
さようなら海上自衛隊の皆さん。
あっ「いせ」だ!!
先代の航空戦艦「伊勢」が、
ヘリ搭載護衛艦「いせ」に生まれ変わるなんて……。
ロマンチックが止まりません。
最後に良いものを見ました。
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Posted by 佐藤宏海 - 2014.09.10,Wed
神話の世界へようこそ。
出雲大社に行きました。
あいにくの雨模様です。
でも、なんとなく出雲は雨が似合うような気がします。
本殿には大国主大神(オオクニヌシノオオカミ)が祭られてます。
因幡の白兎が有名ですね。
パワースポットだとか、薄っぺらいことは言いたくありません。
伝説の地に立っている、ということに魂が震えます!(厨二病)
苔むした屋根が素敵やん。
奥の小さい社は、大国主大神の父(先祖とも)
須佐之男命(スサノオノミコト)を祭っています。
やはり、御殿にウンコをまき散らす荒神様は
本殿から隔離されてしまうのでしょうか?
どうでもいいですが、
オオクニヌシとかスサノオとか、カタカナで表記すると
女神転生シリーズみたいでカッコ良いですね。
で、何をお願いしたかって?
それはもちろん、面白い漫画が描けるように!ですよ。
続いて、
車をブワーっと走らせて一気に広島へ。
平和記念公園の原爆資料館へ行きました。
入館料は驚きの50円!
ブラックジャック先生の手術代で一番安かったエピソードと同じ値段です。
ここへ来るのは2回目ですが、こんなに安かったかな?
平日にもかかわらず、
修学旅行の小学生と外国人旅行者がたくさん来館してて、
どの角度からでも人が写り込んでしまうので、写真は無しです。
小学生は構わずバンバン撮ってましたが。
後で感想文とか書くんだろうなぁ。
ともあれ、戦後の焼け野原から
ここまで大都会に発展した広島の街を見ると感慨深いものがありますね。
この日は市内のビジネスホテルに泊まりました。
Posted by 佐藤宏海 - 2014.09.09,Tue
初日は境港です。
10数年ぶりに瀬戸大橋を渡りました。
遠かったぜよ日本海。
妖怪好きなら一度は訪れるべき聖地、
水木しげるロード!
ほのぼのとした良い所です。(年間370万人訪れてるのですが、憤怒。)
手作り感満載。
町の人達が協力し合って雰囲気作りをしています。
お土産屋さんだけじゃなく、
普通の商店もレトロな店構えです。
なんとなく水木御大に似てるご老人が!(画面右端)
ありがたいお言葉。
一緒に写真撮ってもらおうとしましたが、
この直後、ヤツは若い女性に囲まれてキャッキャウフフしはじめるのです。
ねずみ男はそういう奴だからね。
仕方ないね。
ちなみに鬼太郎も観光客に囲まれてて近づけませんでした。
水木しげるロードといえば、この妖怪ブロンズ像ですね。
再現率半端ない!(妖怪じゃないけど)
べとべとさん。カワイイ。
少し脇道に入ると
妖怪楽園なるものがありました。
これまた手作り感満載です。
ここ、水木しげるロードでのブロンズ像などの著作権料は、
水木プロの協力のもと、無料になってるそうです。
太っ腹ですね!
入りたい…。←子供しか入れないそうです。
お土産屋さんと軽食コーナー、
懐かしい感じの遊技場などがありました。
では、いよいよ水木しげる記念館へ行ってまいりたいと思います。
砂かけ婆がいましたが写真はありません。
ベンチに座っているのは普通の爺のようです。
一部撮影可能でした。
高齢にもかかわらず、世界中を旅行している水木先生。
旅行カバンと現地で買った様々なオブジェが展示されてました。
その他の展示もスッゴイので、是非皆さん一度訪れてみてはいかがでしょうか。
デヘヘ…(/ω\)
この後、宍道湖の近くの宿で温泉に入り、
名物のしじみ汁をいただき、
本場のやすき節(ドジョウすくい)を見て、
就寝。。
思いのほか長かったので、続きは明日アップします。
Posted by 佐藤宏海 - 2014.09.04,Thu
Posted by 佐藤宏海 - 2014.09.01,Mon
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